路線バス乗り歩き(その7)

去る1月6日、7回目となる「路線バス乗り歩き」を行いました。
今回は、都営バスを都合5路線乗り継ぐ形となりました。
特に撮影日の記述のない写真は、この日に撮影したものです。

最初に乗車したのは、
  「池86系統・渋谷駅」行きです。

  T-K506 KL-MP37JK(三菱) 練馬200 か ・7 37 2002年式
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2008年6月14日の東京メトロ副都心線の全線開通により、減便の憂き目に合いましたが、全線が並走しているものの、利便性はある程度確保されました。
その理由は、実際に乗ってみれば納得出来ます。


車内はご覧の通りの混みよう。

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乗車したのは日曜の午前11時台で、途中の停留所での乗り降りが頻繁にあり、渋谷に到着するまで常に座席が埋まり、立っている人が何人もいる状況でした。


渋谷駅前で乗り継いだのは
  「都01系統・新橋駅」行きです。

  B-L703 KL-MP37JK(三菱) 品川200 か ・9 37 2003年式
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栄えある「都市新バス」第1号の路線で、1984年3月31日に開業しました。
愛称は「グリーンシャトル」で、シンボルマークは「ペガサス」です。
しかし、やって来た車両は「都06系統・グリーンエコー」用のものでした。
都01系統と都06系統は、ともに「渋谷駅〜新橋駅」を運行する路線ですが、前者は六本木経由、後者は赤羽橋駅経由と違いがあります。
渋谷駅前は、駅を含めた大規模な再開発が進行中です。

終点の新橋駅で、バスを乗り継ぐ合間に、この写真を撮影しました。


新橋を往く新幹線700系

  S-T218 PKG-LV234L2(いすゞ) 足立200 か 21-12  2009年式
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眼前の都バスは、折り返し「とうきょうスカイツリー駅」行きとなるのですが、到着時の「新橋」の表示のままでした。
系統番号の業10は、「とうきょうスカイツリー駅」の旧駅名である、「業平橋駅」に由来しています。


新橋駅前で乗り継いだのは
  「橋63系統・小滝橋車庫」行きです。

  E-K587 KL-HR1JNEE(日野) 練馬200 か ・7 96 2002年式
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この路線は、以前より便数は多い方ではありませんでしたが、大江戸線の全線開業や、その後のダイヤ改正のたびに減便が行われました。
ちなみに現在の新橋駅出発便は、平日39本、土曜27本、休日25本となっています。

このバスで牛込柳町駅前まで行きました。
その際、バスに乗っていて気にはなったものの、この日はそのままやり過ごし、日を改めて再訪しました。


霞ヶ関を往く  経済産業省前〜霞ヶ関  (2013年1月12日 撮影)

  E-R572 PKG-KV234L2(日野 / J-BUS) 練馬200 か 18-94 2007年式
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  脱原発テント  (2013年1月12日 撮影)

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テント前で座り込みをしている女性の方に、一声かけて撮らせて頂きました。
東日本大震災のあった2011年の9月より、このテントは設営されています。
霞ヶ関二丁目交差点の角、経済産業省の前の、まさに官庁街の只中です。
首相官邸前での「金曜行動」を始めとする、趣向を凝らした行動を「即時原発ゼロ!再稼働反対」を旗印に、有志が主体となって行なっています。
経済産業省前テントで検索すると、ブログにアクセス出来ます。


国会議事堂  (2013年1月12日 撮影)

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言わずと知れた「日本の立法府」です。
橋63系統のバスは、この前を堂々と通るのですが、何分にも本数が少なく、付近には警察関係の車両が待機し、警察官の姿が見られるなど、長居してバスが来るのを待つ気にはなれませんでした。


市谷柳町交差点を望む

  橋63系統  牛込柳町駅〜山伏町
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このアップダウンを、かつて都電13系統(新宿駅前〜岩本町〜水天宮前)が行き来していたのは、遠い昔の話です。
その都電がルーツの、都バス秋76系統(新宿駅西口〜秋葉原駅東口)が、大江戸線全通に伴ってバッサリと廃止されてしまい、すっかり淋しいバス事情となってしまいました。
町名並びに交差点名は「市谷柳町」ですが、都電の停留所名として使用されていた「牛込柳町」のほうが、地元の人にはしっくりと来るようです。
それを考慮したのか、大江戸線の駅名は「牛込柳町」を採用しています。

この交差点を左右方向に横切る外苑東通りには、都バス白61系統(新宿駅西口〜練馬車庫)が通っており、こちらは利便性が確保されています。


「白61系統・練馬車庫」行きに乗り継ぎます。

  F-S675 PKG-RA274KAN(日産D / 西工) 練馬200 か 20-24 2008年式
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このバスに乗って、新江古田駅前まで行きました。


江原二丁目交差点を望む 

  白61系統  江原町一丁目〜新江古田駅  (2013年1月11日 撮影)
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新江古田駅の界隈の写真は、後日再訪して撮影しました。
私がいる都バス新江62系統(新江古田駅〜大泉学園駅)の停留所の前を行く白61系統の停留所は、この交差点を右折した先にあります。

  新江62系統の停留所  (2013年1月11日 撮影)

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ご覧の通り、放置自転車に半ば占領されてしまっています。


新江62の車内

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前方の車内案内表示器の「次は練馬駅 大泉学園駅前行き」の文字からも、新江62系統の車内であることが判ります。

この路線は、かつては宿62系統(新宿駅西口〜大泉学園駅)として運行されていましたが、1997年12月19日の大江戸線の新宿までの延伸に伴い、現在の路線に短縮されてしまいました。

短縮前は、JR山手線or埼京線〜西武池袋線を乗り継ぐ場合よりも、均一運賃により割安であったがため、14Kmに及ぶ比較的長距離な路線ながら、全線乗り通す人が多かった路線でした。
その一方で、交通渋滞により時間はかかったものの、まずまずの利便性はありました。

短縮後は、ダイヤ改正のたびに減便が行われたこともあり、現在新江古田駅発の便は平日・土曜が各6本、休日が7本と、申し訳程度の運行となってしまいました。
(そのような現状を知らずに訪れましたが、10数分の待ち合わせで乗り継げたのは、自分としてはラッキーでした。)
現在は、練馬駅発の運行が主体となっていますが、それでも各日17本(新江古田駅からの便を含む)に過ぎません。


大泉学園駅前にて

  D-H228 KL-HR1JNEE(日野) 練馬200 か ・5 10 2001年式
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運転士は小休止のために、バスを離れています。
その後ろには、西武バスがずらりと並んでいます。

営業エリアを考えると、杉並車庫の所管というのは以外に思えます。
それもそのはずで、杉並車庫の所管となったのは、2009年4月1日からで、それ以前は長らく練馬車庫の所管でした。

《追伸》 2013年1月15日
 都電13系統の記述を一部訂正しました。
  〔参考〕1968年3月31日:新宿駅前〜岩本町に短縮
      1970年3月27日:廃止

《追伸その2》 2013年5月5日
 文章の訂正(赤字部分)並びに一部抹消を行いました。

by tane_mackey | 2013-01-13 18:59 | 路線バス | Comments(0)