あの日、あの時、そして今 ― 「佃」再訪

先日、当ブログで「東池袋四丁目」について書きましたが、今回も1992年の夏に撮影したと「覚しき」写真を中心に、話を進めさせていただきます。
私事ですが、1991年から92年当時の写真はフィルムで撮影したもので、プリントしたものを簡易アルバムに保存していました。
しかし、撮影場所や日時を添え書きしておらず、なおかつ当時の撮影メモを紛失しており、今となっては何とも悔やまれてなりません。
ですから、冒頭で「覚しき」と表現したのも、かすかな記憶と画像より推測したからです。

最初に紹介する写真には街区表示板が写っており、容易に場所の特定が出来ました。


中央区佃三丁目9番にて

  ① 約21年前 ― 1992年夏
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  ② 現在 ( 2013年5月5日 撮影)
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「ヘアーサロン ハシモト」並びに2階建ての長屋の佇まいがほとんど変わっていない一方、建て替えられたり新築中の建物があるなど、大きな変化も見られます。
写真①のお子様は、今では立派な成人となっていることでしょう。


清澄通り(佃三丁目)

  ③ 約21年前 ― 1992年夏
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  ④ 現在 ( 2013年5月5日 撮影)

    L-V392(江東) 足立200 か 23-15 LKG-MP37FK(三菱) 2010年式
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写真③の都バスが、門33系統(豊海水産埠頭行き)であることから、大通りが清澄通りであることはすぐに判りました。
しかし撮影地点については、特定するまでに相当迷いました。
写真③と④とでは、歩道側の建物は言うに及ばず、奥には立派なトラス橋(相生橋)が架かり(※)、様相は一変しています。
 (※)1988年に架け替えに着手し、1998年12月に上下各2車線が、1999年8月に全7車線が開通しました。

通りかかった、私より年配の地元の方に写真③を見せて確認をしようとしたのですが、余りの変わり様に絶句していました。
決め手になったのは、左側のマンションの佇まいと信号機の位置関係、対岸の越中島の2棟のマンションでした。
つくづく時の流れを痛感させられました。
 
せっかく「中央区佃」を訪れたことなので、二丁目界隈を巡ってみました。
大通りから一歩入ると、昭和レトロと表現したい佇まいや、下町の裏路地の雰囲気が残っています。
撮影は、いずれも2013年5月5日です。


佃二丁目にて

  ⑤ 看板建築の中島商会ほか
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  ⑥ 裏路地にも近代化の波が…
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  ⑦ 軒を連ねる木造の商店
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右前方の大通りを渡ると「もんじゃストリート(西仲通り)」の入口です。
ゴールデンウィークということもあり、通りは家族連れやグループで大賑わいで、人気店の前には行列が出来ていました。
このような状態では「お一人さま」では入りづらく、今回は敬遠しました。

by tane_mackey | 2013-05-12 03:58 | お出かけ | Comments(0)