特定機密保護法案 — 与党強行可決、成立へ

今回は政治の話題です。

12月6日の深夜、日々高まり渦巻く世論やジャーナリスト、良識者たちの反対や大いなる懸念の声を押し切るがごとく、自民・公明両党の与党の賛成多数で、参議院で『特定機密保護法案』が強行可決され、これにより『特定機密保護法』が成立しました。
野党側の厳しい追及で答弁が二転三転し、不備が続々と明るみになったにもかかわらず…です。

国民の「知る権利」、「知らせる権利」が侵害される懸念は、全くと言って払拭されてはいません。

世論の反発が高まる中で、石破茂氏(自民・幹事長)が、自身のブログで国会前の抗議活動などを「一般市民に畏怖の念を与えるような手法は民主主義とは相容れないテロ行為」と言う類の発言を行い、その後訂正はしました。
本当に畏怖の念を与えられたのは、石破氏や法案に固執する勢力だったのではないでしょうか?
訂正したとは言え、民主的なデモや集会を「テロ」呼ばわりすること自体が問題で、「テロを口実にして抑え付けたい」本音があったからこそ出た言動であり、看過すべきではないと思います。

一方で、石破氏の発言を擁護する人たちもおり、そのような人たちに対しては、今国会で法案を強行可決した自民・公明両党の横暴は「集団レイプ」だと言っておきたい。
レイプ(rape)の語源は「力ずくで物を奪い取る」であり、「強姦」の意味のほかに「(戦争による)略奪行為、(権利などの)侵害・侵犯」の意味もあります。
「暴挙」「蹂躙(じゅうりん)」の表現よりも「レイプ」の表現のほうが、今の私の感情にピッタリきます。

国が今後どう出て来るか?
 本当の闘いは、むしろこれからです。

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by tane_mackey | 2013-12-07 09:38 | 政治・経済 | Comments(0)