ストップ戦争法案

今回は政治に関する投稿です。

今国会で、安倍首相が成立をさせんと躍起になっている、いわゆる『戦争法案』。
もし、この法案が成立させられたら ― 現在の若い人たちや働き盛りの人たちのみならず、子の世代、孫の世代と、後世にまでも禍根を残すでしょう。少なくとも私はそう憂慮しています。

「自衛隊」を紛争地域に派兵し、後方支援等を行う「集団的自衛権」に道を開くものであり、国会に招致された3名の憲法学者のいずれもが「憲法違反である」と断じました。
その根拠となるのは、他ならぬ「日本国憲法第9条」です。


 「日本国憲法第9条」とは…
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九条の会」のパンフレットより引用させて頂きました。


日本共産党はもとより、元自民党の重鎮の人たちや著名人たちも、こぞって「反対」の声をあげています。
更には、国会前での抗議活動などの草の根運動も、大きな広がりを見せています。


 街角にて ― 日本共産党掲示板
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 国会前で ― 1万5千人の女性たちによる「人間の鎖」
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(画像には、若干加工を施しました。)

安倍内閣は、9月27日までの大幅な会期延長を決定して、何が何でも成立させたい構えです。
「集団的自衛権」の足かせになっている、「憲法第9条」(前出)を解釈改憲でなし崩しにし、強いては現在の日本国憲法に風穴をあけ、野望である「憲法改正」への道筋を立てる。 ― 安倍首相はじめ改憲勢力にとって、今国会をその試金石としているのは明白でしょう。

そして、なし崩しになるのは「憲法第9条」だけではありません。

「自由」、「平等」、「平和」、「人権」、「博愛」、「福祉」、「生存権」、「国民主権」などなど ― 海外で戦争することを厭わない勢力や、改憲勢力にとって、これらに関わる憲法の条文は、何とも忌々しい存在に違いありません。
現憲法を露骨に軽視し、なし崩しにするよう法律を成立させ、「時流に合わない」、「改憲が必要」の論調に持って行こうとしています。
安倍首相(内閣)は、殊の外露骨と言っていいでしょう。

黙っている訳には行きません。無関心ではいられません。無知ではいられません。「なるようになる」と日和見している訳には行きません。
特に若い人たちには、関心を持って欲しいと願っています。

もし、日本が海外で戦争するような事態になれば、「自衛隊」だけでは足りないとなれば、次に駆り出されるのは働き盛りの人たちや、若者たちです。
そのような事態になれば、そうならない保証はありません。

『戦争法案』阻止 ― 先ずはこれを実現することです。
その上で、我が国にとって本当に危険なのは何か、本質的に考えるべきと思います。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。


〔2015年6月23日 記〕

by tane_mackey | 2015-06-23 00:18 | 政治・経済 | Comments(0)