航空祭臨電をキャッチ

 2017年11月3日文化の日。この日は航空自衛隊入間基地で開催された「航空祭」の多客対応のため、西武線は臨時ダイヤで対応しました。この日の午後、私は約2年ぶりに美杉台通りのモミジバフウの並木の様子を見るべく飯能を訪れ、臨時電車などの撮影は帰途に就くついでに行ったに過ぎません。


 見 慣 れ な い 案 内 表 示        

                       飯能駅
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 西武線の通常ダイヤでは、相互直通運転の急行(若しくは急行)は設定されていません。

                       飯能駅
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急行 元町・中華街」行きは4便の設定。16時32分発はその最終便。


 7000系7105F急行 元町・中華街」行き

                       飯能駅最(2枚とも)
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 本来のダイヤでは、飯能駅16時40分「快急 元町・中華街」行きとなるべきところ、出発時間を繰り上げて飯能→所沢間は急行(実質は各停)として運行されました。


 所 沢 駅 に て
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 ここから先は本来のダイヤ通り「快急 元町・中華街」行きとして運行されました。

 7000系10両編成が快急に就くシーンを捉えたのは、実は今回が初めてです。有楽町線との直通運転で目撃することはあるものの、副都心線経由の相互直通運転に就くシーンはなかなか目撃出来ずにいました。今回こうして快急 に就くシーンを捉えられたのは、個人的にはかなり幸運な出来事だったと言えます。
 

〔2017年11月3日 撮影 / 11月5日 投稿〕

by tane_mackey | 2017-11-05 11:28 | 鉄道 | Comments(0)

照姫まつりで賑わう石神井公園

羊山公園の芝桜の開花に合わせて、今年もゴールデンウィークを中心に池袋線で臨時電車の運転や臨時停車が行われます。土休日においては下り2本、上り3本の臨時特急電車が運転され、いずれも石神井公園駅に臨時停車します。

2017年4月23日。そのシーンを捉えるべく、石神井公園駅に足を運びました。そもそもは、こちらが主目的だったのですが…

 石神井公園駅に停車する、臨時特急「ちちぶ91号」
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『プラチナ・エクスプレス』のラッピングが施された10103F が充当されていました。秩父夜祭(秩父祭の屋台行事と神楽)と川越まつり(川越氷川祭の山車行事)が、ともにユネスコ世界無形文化遺産に登録されたのを記念して、2016年12月25日より10103Fが『プラチナ・エクスプレス 秩父Ver.』、10104Fが『プラチナ・エクスプレス 川越Ver.』として、それぞれ運行を開始しました。
 ☆参考までに、ちちぶ91号の発着時刻は以下のとおりです。
  池袋 10:00→石神井公園 10:10→所沢 10:24→入間市 10:35→飯能 10:44→横瀬 11:27→西武秩父 11:32
 ☆それ以外の臨時特急電車については、石神井公園駅の出発時刻のみを記しておきます。
  〔下り〕ちちぶ93号 11:10
  〔上り〕ちちぶ92号 14:13 / ちちぶ94号 15:13 / ちちぶ96号 16:13


撮影後、事のついでにと『照姫まつり』で賑わう石神井公園へと向かうことにしました。

 南口ロータリーはご覧のとおり
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ロータリーは封鎖され、舞台と長椅子による客席が設けられました。これに伴い、ここを発着するバスは石神井公園で折り返す措置が取られました。


 駅前から公園までは歩行者天国に…
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普段はこの狭い道路をバスや車が行き交い、ドライバーも歩行者も気を許せませんが、歩行者天国となったこの日ばかりはのびのびと歩けます。

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 臨時バス乗り場

     A0-484 練馬200 か 23-70 PDG-RM820GAN(UDトラックス / 西工) 2010年式
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公園の有料駐車場の一角が、臨時のバス乗り場兼操車場となっていました。この荻11系統は西武バスと関東バスの共管で、運行本数は平日が21.5往復(関東6往復)、土休日が19.5往復(関東5往復)とさほど多くはありません。撮影したのは10時42分発の便です。

     C1261 練馬200 か 24-26 LGK-AP37FK(UDトラックス / MFBM) 2010年式
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こちらは数少ない荻11系統の関東バス担当便(12時37分発)です。


ここで『照姫まつり』について触れておきます。『照姫まつり』は1988(昭和63)年から開催されており、今回が30回目となります。地元に伝わる室町時代の石神井城主・豊島泰経と娘・照姫の伝説(※)に因んだまつりです。
 (※)室町時代中期、太田道灌に攻められて石神井城が落城した際、共に三宝寺池に入水したと伝えられています。

実のところ、まつりに因んだスナップはさしてありませんがざっと紹介しておきます。なお、まつりの出場者の方々については敢えてプライバシー処理を行っておりません。

 はいから劇場ステージにて〜キッズダンス
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 玉持ちと竜神
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竜神は、三宝寺池に入水した石神井城主・豊島泰経と娘・照姫の魂が姿を変えたものとされています。


 女武者
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 照姫は?
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お召し物から判断すると、背を向けている方が照姫のようです。


 花拍子
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 野外ステージにて〜谷 修(たに しゅう)さんのソロコンサート
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私はこの方を全く存じ上げませんでしたので調べてみました。この方は練馬区を主な活動拠点にし、練馬の街と人を取材し練馬をテーマにした歌(ねりうた)を歌うシンガーソングライターとして活躍しています。


以降では、訪れた人たちで賑わう石神井公園をそぞろ歩きし、スナップ撮影した画像を紹介させていただきます。

 石神井池エリアのスナップ
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桜からチューリップ、ツツジ、そして鯉のぼりの季節に…


 石神井池に漁港出現
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池の一角には船着き場(漁港)が設けられ、ラジコンボート愛好家の人たちが操船を楽しんでいました。漁船以外にも軍艦もあればタグボートもあり、はたまた人形がオールを漕いで進む手漕ぎボートもあるといった塩梅でした。
 

 釣りに興じる人たち
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道路を1本隔てた三宝寺池エリアにも立ち寄ってみました。

 三宝寺池前

     A5-844 練馬200 か 30-54 QKG-MP38FKF(三菱 / MFBM) 2015年式
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 写生に興じる人
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石神井池エリアがレジャーを楽しむ場だとすれば、こちらの三宝寺池エリアは自然と親しむ場と言えるでしょう。この日の園内の通路は、『照姫まつり』に訪れた人たちの無料駐輪場と化していました。(係員の誘導によるもので、無断駐輪ではありません。念のため…)


 三宝寺池沼沢植物群落
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1935(昭和10)年に国の天然記念物に指定されました。都市化と水質の悪化により、指定当時とは池の植物相が変化して来たことにより、東京都では植物相の復元や水質を浄化する取り組みを行っています。現在でもカキツバタ群落、ミツガシワ、コウホネ、ハンゲショウと言った植物が、指定当時より生育しています。


 バードウォッチング
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自然が守られていることでバード・サンクチュアリとなっており、この日も何人もの人たちがバードウォッチングに親しんでいました。

この三宝寺池エリアには、前述の石神井城主・豊島泰経と娘・照姫に縁の「殿塚」と「姫塚」が在りますが、スルーしてしまいました。

結果として、石神井公園内のスナップ撮影がメインとなってしまったようです。


〔2017年4月23日 取材 / 4月28日 記〕


by tane_mackey | 2017-04-28 01:41 | お出かけ | Comments(0)

芝桜臨電2015

4月中旬から5月上旬にかけて、秩父の羊山公園は芝桜で彩られ、大勢の見物客で賑わいます。
ゴールデンウィークを中心に、西武鉄道では電車の臨時増発、運転区間延長、臨時停車が実施されます。

2015年4月26日(日曜)、そのような光景を撮影すべく出かけました。


 秋津駅改札口にて
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今年も、快速急行並びに急行電車の臨時停車が実施され、改札口に隣接する駅務室のガラス窓には、目立つように時刻表が貼り出されていました。


 秋津駅に臨時停車する「快速急行 長瀞・三峰口」行き
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因みに編成は4019F (所沢・飯能方)+4021F(池袋方)でした。


 所沢駅にて ― 西武新宿発「快速急行 西武秩父」行き
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渡り線を通り、所沢駅4番線へと入線する臨時増発の「快速急行 西武秩父」行き。

臨時増発は、池袋線並びに秩父線が主体ですが、数は少ないながらも、新宿線からも臨時電車が運行されます。
やって来たのは、38102Fによる臨時増発の「快速急行 西武秩父」行きです。
この電車は、西武新宿〜所沢間は急行として運行されるのですが、既に快速急行に設定されており、撮影する上ではラッキーでした。

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前照灯点灯。この電車に乗って飯能へと向かう。


 団子運転…
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先行の特急が、飯能駅手前で信号抑止。後続のこの電車も、あおりを受けてしばし停車。


 飯能駅にて
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ここで2度めのスイッチバックを行い、西武秩父を目指す。

「この電車に乗って芝桜見物」とすべきなのでしょうが、「黄色い6000系(6057F)をキャッチする」と言うもう一つの目的があったため、ここでこの38102Fを見送りました。

黄色い6000系(6057F)をキャッチする」と言う、もう一つの目的は無事達成出来、西武秩父から折り返して来る38102Fをキャッチすべく、小手指駅で待機しました。
実のところ、所沢駅で待つことも考えましたが、確実に「快速急行 西武新宿」のレア表示を押さえられる小手指駅を選択しました。


 この時期ならではの案内表示
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 今や新宿線内では見られない「快速急行 西武新宿」表示
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快速急行として運行されるのは、西武秩父〜所沢間。新宿線内は、往路と同様急行

新宿線の快速急行は、かつて平日の朝(下りのみ)と日中の時間帯に、西武新宿〜本川越間に運行されていましたが、2012年6月30日付のダイヤ改正により廃止されました。


 所沢駅2番線に到着
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「せめてゴールデンウィークの時期だけでも、新宿線に(臨時の)快速急行を運行しては…」と思うのは、1鉄道ファンの勝手な願望なのでしょうか?

最後に、文中で触れた黄色い6000系(6157F)については、別途投稿する意向です。


〔2015年5月2日 記〕


〔追補〕2015年5月6日 17時27分

 ☆画像を追加しました。

  秋津駅に臨時停車する「急行 池袋」行き    2015年5月6日
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編成は2501F(所沢・飯能方)+2503F(池袋方)。

by tane_mackey | 2015-05-02 19:32 | 鉄道 | Comments(0)

元日未明の臨時電車に乗って…

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(大晦日から元日にかけての)終夜運転を取り止めて久しい西武鉄道ですが、今年の元日は変化がありました。
未明に小手指発元町・中華街行きの臨時直通電車が運行され、同様にして元町・中華街発飯能行きの臨時直通電車も運行されました。
これに合わせて、西武池袋線内においても臨時電車が運行されました。

鉄道ファンを自認する私にとってはサプライズであり、是非臨時直通電車に乗ろうと出掛けました。


  静まり返った、未明のひばりヶ丘駅前
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撮影したのは、午前4時10分頃です。
駅前のロータリーは、車1台、人っ子1人なく静まり返っており、駅とテナントのコンビニの照明が、闇夜に煌々と輝いています。


  ひばりヶ丘駅改札口
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4時15分発準急 元町・中華街行き — この臨時電車がお目当てです。


  若干の遅れで到着
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やって来たのは、東京メトロ10000系でした。
副都心線内は急行、東急東横線とみなとみらい線内は特急として運行されました。

練馬駅をはじめ、駅のホームには「撮り鉄」と称される鉄道ファンの姿が目につきました。
かく言う私は「乗り鉄」として、一路終点を目指しました。


  元町・中華街駅に着いて…
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ここから山下公園、横浜港大さん橋を目指しました。


  闇夜に金色に輝くマリンタワー
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格好の初日の出スポットで、入口には入場待ちの列が出来ていました。
私は「初日の出は横浜港大さん橋で」と決めていたので、撮影だけしてここを後にしました。


横浜港大さん橋にて

  夜明け前の横浜ベイブリッジ
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  初日の出

   午前6時55分頃、ようやく太陽が顔を覗かせました。
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初日の出をじっくり拝んだのは、いつ以来のことでしょうか?


  赤レンガ倉庫とみなとみらいを望む
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このあと、横浜の町を散策しました。


  横浜税関本関庁舎を望む
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横浜には、今も歴史的な建造物が数残っています。
この横浜税関の本関庁舎は1934(昭和9)年3月に竣工され、今も現役で使用されています。
青銅色の屋根の塔屋を持ち、「クイーンの塔」と呼ばれています。


  新港橋梁と赤レンガ倉庫
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1912(大正元)年に新港埠頭から横浜税関横の倉庫まで、臨港線を延長する際に架橋されました。
1965(昭和40)年に山下埠頭まで更に延長されましたが、1986(昭和61)年11月1日に廃止されました。
その後遊歩道として整備され、2002年に「認定歴史的建造物」に認定されました。
画像でも判るよう、レールが残されています。


  神奈川県庁本庁舎
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関東大震災で被災した庁舎を再建すべく、1928(昭和3)年10月31日に竣工されました。
この本庁舎も今なお現役です。
塔屋は「キングの塔」と呼ばれています。


  横浜市開港記念会館
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煉瓦造りの格調ある建物は、1909(明治42)年の横浜港開港50周年記念事業として1913(大正2)年に計画され、1917(大正6)年に完成しました。
現在は横浜市中区公会堂として利用されており、これまた今なお現役です。
時計塔は「ジャックの塔」と呼ばれています。
眼前を往く横浜市営バスを被写体に撮影しました。


  横浜中華街善鄰門
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最寄り駅は、JR京浜東北・根岸線の関内駅若しくは石川町駅で、奥に続く中華街大通りを行き、朝陽門を抜けると元町・中華街駅(山下公園口)に至ります。
撮影したのは午前8時40分頃で、人通りはあるもののひっそり閑としていました。

付近のコーヒーショップで一服後、元町・中華街駅より横浜駅を経由してJR鶴見駅に行き、ここから鶴見線に乗って武蔵白石駅に赴きました。
この件については、別途当ブログで紹介する予定です。

by tane_mackey | 2014-01-02 11:09 | お出かけ | Comments(0)

棚からぼた餅―999臨時快速急行に遭遇

世の中、何が幸いするか分からないもの。
この日(6月10日)、ひばりヶ丘駅に着いたのは10時を回った頃でした。
何の気なしに下りホームに目をやると、「快急|飯能|10:15|8両|3ドア」の案内表示が目に飛び込んできました。
「もしや」と思い上り電車をやり過ごし、「快速急行・飯能行き」の到着を待つことにしました。

そしてやって来ました―
  銀河鉄道999の快速急行飯能 行き です。

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事前に情報をキャッチしていたらしい若い鉄道ファンと、お互い邪魔し合わないよう暗黙の譲り合いで撮影しました。

この撮影の後、路線バスの乗り歩きをすべく、スタート地点となる中村橋駅まで行きました。
この顛末は、稿を改めて述べたいと思います。

後で調べたところ、前述の快速急行は、この日開催された「西武・電車フェスタ2012 in 武蔵丘検修場」に伴い運転された臨時電車でした。
ただ単に情報に疎いだけ―と言われたらそのとおりなのですが、全く無頓着に出かけてこのように臨時電車をキャッチしたことは、私にとってはまさに「棚からぼた餅」と言える出来事でした。

by tane_mackey | 2012-06-10 23:22 | 鉄道 | Comments(0)