西武電車と彼岸花

 今回も彼岸花に因んだ投稿です。

 西武鉄道沿線で彼岸花と言えば『高麗・巾着田の曼珠沙華』が余りに有名で、沿線以外からも大勢の人たちが訪れ賑わいます。
 その一方、沿線で電車と彼岸花の取り合わせを狙うとなると、ポイントは限られてしまいます。その数少ないポイントの1つが、元加治駅〜飯能駅間の線路端に咲く彼岸花です。と言っても、法面などのところどころで纏まって咲いている状況であり、年によって当たり外れがかなりあります。

 2017年9月24日。電車に乗りながらリサーチしたところ、どうにか絵になりそうなポイントを見つけ、飯能駅より徒歩で赴きました。画像を見れば場所にピンと来る方もおられることでしょう。

 紅の共演
9103F
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 『RED LUKEY TRAIN』こと9103Fと彼岸花との共演です。2014年7月19日のデビューから3年余りが経過しましたが、気が付くと前面にエコマークを掲げて走るのは、今やこの編成のみとなってしまいました。


 地上線運用の6000系と…
6116F
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 この画像だと状況がよく判ると思いますが、ガッチリとした鉄道柵が張り巡らされているため、柵の隙間からカメラを差し入れての苦心の手持ち撮影となりました。

 この投稿が皆様の目に触れる頃、恐らく今年の関東地方の彼岸花は見頃を過ぎていることでしょう。


〔2017年9月24日 取材 / 9月28日 投稿〕

by tane_mackey | 2017-09-28 21:11 | 鉄道 | Comments(0)

『西武池袋線 開業100周年記念』ラッピング電車

今回も、ラッピング電車ネタです。

2015年4月15日に、西武池袋線の前身である武蔵野鉄道の池袋〜飯能間が、1915年4月15日の開業から100周年を迎えるのを記念して、4月12日に『西武鉄道池袋線 開業100周年記念』のヘッドマーク付きのラッピング電車(30101F)が運行されました。
当日は、開業と同時に営業開始となった駅(※)にのみ停車する臨時電車として運行されました。
 (※)池袋→東長崎→練馬→石神井公園→保谷→東久留米→所沢→西所沢→狭山ヶ丘→入間市→仏子→飯能

残念ながら当日は乗車出来ませんでしたが、ちょうど100周年の4月15日の朝の通勤時に、短時間ですが乗車することが出来ました。
ただ、何分にも慌ただしい通勤時のこと故に、つぶさに観察など出来ようはずがなく、ほんの一端を捉えたに過ぎませんでした。


 車内の様子(中吊り)
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昭和40年代と現在の駅舎の画像とを見比べてみると、全ての駅が様変わりしていることが一目瞭然です。因みに、吊手で隠れて判然としない左端は所沢駅です。


 ヘッドマーク                   所沢駅
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セピア色を基調にした好印象なデザイン。


 車体側面のラッピング(1)            所沢駅
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戸袋部分に新旧の駅舎の画像のラッピング。HM同様、セピア色を基調にしたデザイン。


 車体側面のラッピング(2)            所沢駅
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こちら側には、コーポレート・マークの下方に、武蔵野鉄道時代の電車の画像のラッピング。


蛇足ながら、4月12日初電よりより7月20日の17時まで、『西武鉄道池袋線 開業100周年記念乗車券』が販売されています。
セット券が池袋、所沢、飯能の各駅で、硬券乗車券が前出の12駅(※)での販売となります。
売り切れの場合や、変更点などがあるかも知れませんので、詳しくは該当する各駅若しくはWebサイトで確認して下さい。


〔2015年4月20日 記〕

by tane_mackey | 2015-04-20 20:08 | 鉄道 | Comments(0)

『暗殺教室』ラッピング電車

西武池袋線をご利用の方々で、『暗殺教室』ラッピング電車に遭遇し、のみならず実際に乗車された方も少なからず居られることと思います。
私自身は、4月12日(日曜)にようやく実車(2075F)をキャッチし、実際に乗車しつつ撮影することが出来ました。
その際に撮影した画像を紹介する前に、『暗殺教室』についてザッと触れておきたいと思います。

『暗殺教室』は、週刊『少年ジャンプ』(集英社 刊)に連載されている、松井優征によるブラックコメディーコミックで、フジテレビ系深夜時間枠でのアニメ放送も行われています。

残念なことに、私自身は同作品に目を通したことはなく、以下に述べることはWikipediaなどを参照した大掴みな事柄であることを、ここで予めお断りしておきます。
『進学校「椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の生徒たちが、政府より「期限内に暗殺すれば賞金100億(円)、出来なければ地球が破壊される」条件が課せられる下、担任となった謎の生命体・殺せんせーの暗殺を試みると言う、異常な学園生活が展開される。「殺せんせーは生徒たちを殺めることは出来ない」と言うルールがあるがため、血で血を洗う状況とはならないどころか、殺せんせーの指導を受ける中で3年E組の生徒たちは、底辺的存在ではない明るい学園生活を送るようになっていく。その一方で、その状況に危惧を抱いた政府の働きかけによって、世界の各地より殺せんせーの暗殺者たちが送り込まれる…』

と能書きはここまでとして、拙い画像ですが以下に紹介させていただきます。


 2076号車前面                           石神井公園駅
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 2075号車前面                           ひばりヶ丘駅
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デザインに共通性はあるが、ステンレス製の飾り板のラッピングに違いが見られる。


 殺せんせー(1)                        石神井公園駅
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 殺せんせー(2)                        ひばりヶ丘駅
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 文字ラッピング(1)                    石神井公園駅
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 文字ラッピング(2)                    石神井公園駅
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 文字ラッピング(3)                    ひばりヶ丘駅
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 広告ジャック
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中吊り広告は「Blu-ray & DVD 第1巻好評発売中!」一色。


私自身は、広告媒体となった『暗殺教室』には、これと言った思い入れはありませんが、ラッピング広告車としては既存の車体色が活かされ、センスの良さを感じています。

実はドアにもラッピングが施されており、それを撮影し損ねたのが、返す返すも残念です。撮影出来たら、追って追加する所存です。


〔2015年4月15日 記〕


〔追補〕2015年4月21日 0時11分
 先般の告知に則り、以下の画像を追加しました。

 2076号車 前面〜2位側側面       練馬駅      2015年4月20日    
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 2075号車 1位側側面         練馬駅        2015年4月20日
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〔追補その2〕2015年7月4日 8時43分
『暗殺教室』のラッピング電車は、去る6月30日を以って運用が終了しました。
途中で文字ラッピングの変更が行われ、奇しくも運用最終日に捉えることが出来ました。

 『暗殺教室』の文字が消えた…        所沢駅
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 明けて、7月1日 ― ラッピング解除     所沢駅
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平日朝の快速急行の運用に就いていました。
こうしてみると、前面に施されていた「殺せんせー」のラッピングは、一見シンプルなようでいて、大きなインパクトを与えていたことを実感しました。

by tane_mackey | 2015-04-15 23:12 | 鉄道 | Comments(0)

車内広告の新たな形(?)

去る1月31日の夜、乗り合わせた西武池袋線の電車内で、このような広告を目にしました。
私以外にも、目撃された方はおられることでしょう。

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側引戸(出入口扉)の広告と言えば、窓ガラスや引戸上部の小さなステッカータイプのものが主ですが、この広告は引戸の下3分の1を利用した大きめのものです。

今回乗り合わせた6000系(6903号車)の車内を見る限り、第1位の側引戸にのみ、Panasonic社の加湿空気清浄機の広告が貼られていました。
「赤ちゃんがハイハイする高さ(床上30cm)は花粉で一杯。赤ちゃんを守るために是非…」のメッセージが伝わります。
立っている人には目に入りづらい位置の広告ですが、「子供の目線で見て下さい」のメッセージを具現するために、敢えてこうしたと捉えることが出来ます。

この広告は、恐らく他の編成でも展開されるものと思われます。

by tane_mackey | 2013-02-04 23:38 | 雑記 | Comments(0)

人身事故の影響で…

7月28日の15時過ぎ、ひばりヶ丘駅前のドトール・コーヒーで一服を終えて、駅前の踏切(ひばりヶ丘駅1号)を渡っていると、駅2番線に飯能行きが停車しているのが目に入りました。
数分間様子を窺っていましたが、遮断機は開いたままで電車が動く気配はなし。
駅に向かって確認すると、14時30分頃に秋津駅で発生した人身事故の影響で、所沢駅より上り方の区間が運転見合わせになっていたことが判りました。
15時10分過ぎに運転見合わせは解除となり、程なく運転再開となりました。

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この後、思いもよらないものを目にしました。

  通常では見られない、各停・練馬 行き です。

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「28M」の運行番号からも判るように、本来は東京メトロ線内に直通する列車です。
実際に乗車していれば、どのような運転をされたかが確認出来たのですが、もはやそれは不可能でした。
おそらくは、練馬駅からは準急扱いで西武の池袋駅に向かったものと思われます。
ご存知のかたは、ご一報下さい。

by tane_mackey | 2012-07-29 01:15 | 鉄道 | Comments(0)

3ドア車10両編成の並びが実現

去る6月30日の西武鉄道のダイヤ改正に先立って、新宿線所属の303Fと295Fが揃って池袋線に転籍となったことは、当ブログでもお伝えしました。
これにより、3ドア車10両編成での運用が最大で「2」となり、以前よりも遭遇する機会が増えました。
そんな去る7月3日、ひばりヶ丘駅で3ドア車10両編成の並びが実現しました。


  先着の準急池袋 行き

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ひばりヶ丘駅に先着の準急・池袋行き(4224列車)の271F+309Fが、後続の急行・池袋行き(2172列車)と接続待ちを行います。
ホームの端ギリギリに引いて撮影しましたが、手持ちのデジカメではこれが精一杯。
隣の3番線には、急行・池袋行きが到着しています。


  先発となる急行池袋 行き

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295F+303Fの急行・池袋行き。295号車の2丁パンタをどうにか捉えることが出来ました。


  急行池袋 行き を見送る

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なお3ドア車10両編成は、必ず前述の列車に充当されるわけではなく、これ以外の運用(列車)に就くこともあります。

1990年代にはごく日常的に見られた、本線系統での101・301系の並び。
しかし今となっては、その日の運行状況をつぶさに観察のうえ追跡するか、運良く遭遇するしか見る機会はなくなってしまいました。

by tane_mackey | 2012-07-07 11:43 | 鉄道 | Comments(0)

西武池袋線に旧2000系走る

本日(4月15日)、秋津駅15時00分発準急池袋行き(10両)に乗ろうとしたところ、飯能方に連結されていた2419Fに気付きました。
西武旧2000系は、全編成が新宿線に配属されており、今まで池袋線に所属替えになったことはありません。
今回は、2000系2両編成が運用上必要となったため、2419Fを新宿線より借り受けたようです。
ちなみに、新宿線には2000系2両編成が10本あり、2451Fを除く9本が旧2000系となっています。(2415Fは事故により廃車となっています。)

ひばりが丘駅で下車し、後追いでカメラに収めました。

ひばりヶ丘駅を発つ準急池袋行き。
 旧2000系が「池袋」を表示しているのは、何となく違和感があります。
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ひばりヶ丘で小用を済ませた後、折り返して来るのを撮ろうと思い立ち、急遽(きゅうきょ)上り電車に飛び乗りました。
石神井公園駅で下車し、上りホームを移動していると「急行飯能行き」が到着する旨のアナウンスが耳に入りました。

ホームの下り方ギリギリまで移動し、何とか編成全体をカメラに収めました。

石神井公園駅に停車中の急行飯能行き。
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日常の中の非日常のシーンと言ったら大袈裟(おおげさ)でしょうか?。

by tane_mackey | 2012-04-15 19:32 | 鉄道 | Comments(0)

上り屋敷駅跡を訪ねて

椎名町駅からトキワ荘縁(ゆかり)の地を巡った件については、先般このブログで書きました。
同じ日(3月20日)、椎名町駅より廃駅となった「上り屋敷駅」へと足を伸ばしました。

途中、知る人ぞ知る名物踏切を通りました。

ここは、池袋5号踏切と呼ばれています。
手前側で道路がX字に交差しており、2本の道路の前方延長線上を線路が横切っているため、このような構造になったことが見て取れます。
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池袋3号踏切です。
折しも、スマイルトレイン30000系の下り電車が通過中です。
左手にあるコンビニエンスストアー「サンクス」は、上り屋敷駅の上りホーム跡地に建てられています。
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名称は、サンクス西池袋上り屋敷店です。
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池袋3号踏切より池袋駅方向を望む。
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前方ないし右手の空き地然としているのが、かつての上り屋敷駅の下りホーム跡です。
不自然な形で存在していることでそれと分かります。
一方上りホーム跡は、サンクスを建てるに際して整地され、面影はかなり薄れています。
ちなみにこの上り屋敷駅の跡地は、現在でも西武鉄道が管理しています。
つまり、サンクスは西武鉄道より土地を借りて営業しているということです。

さて、この上り屋敷駅とはどのような駅だったのでしょうか?。
この駅は、池袋駅〜椎名町駅間に設けられた駅で、1929(昭和4)年5月25日に開業し、1953(昭和28)年1月15日に廃止されました。
しかし、実際は戦時中の1945(昭和20)年2月3日に休止となり、戦後も復活することはありませんでした。
よって、実際に営業していたのは16年足らずの短い期間でした。

駅名にもなった「上り屋敷」は、駅北側の一帯を指す地名ですが、正式な地名ではなくあくまで通称でした。
この地の南側には、かつて徳川家の狩猟地が在り、狩り遊びに来た将軍たちの休憩所がこの地に在ったことが、この地名の由来とされています。

「上り屋敷」の名称は、前出のサンクスを始め、
  公園や町会名などに今も残されています。
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by tane_mackey | 2012-03-25 20:17 | 鉄道 | Comments(0)