旧2000系初 — 通風器が全て撤去された2033F

 2033Fの定期入場前の姿           東村山駅     2014年7月24日
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数日後、武蔵丘車両検修場に定期入場し、8月下旬に出場しましたが、屋根上の通風器が全て撤去されていました。
新2000系においては、その編成数を徐々に増やしていますが、旧2000系においては初となります。

西武鉄道の車両に詳しい方はご存知でしょうが、2031F・2033F・2417F・2419Fの4編成は、1987年から88年にかけて増備された編成で、屋根上の通風器が箱形(従来車はグローブ形)であること、新製時より側面表示器が取り付けられたこと、ワイパーが車掌側にも取り付けられたことが、外観上の特徴となっていました。
2006年より、2031Fを皮切りにバリアフリー化改造が施行されました。

 
 バリアフリー化改造車の証
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因みに新2000系のバリアフリー化改造は、外注(東急車両)により施行されました。


8月30日(土曜)、電車に乗りながら追跡を行い、ようやくその姿を捉えることが出来ました。


 通風器撤去後の姿(1)            田無駅
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 通風器撤去後の姿(2)            西武新宿駅
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2031F・2417F・2419Fの3編成についても、定時入場に伴い通風器の全撤去が行われるものと思われます。


《追補》 2014年9月13日 8時19分
9月に入って、前面並びに側面の表示器が、フルカラーLED化されました。
昨日の朝、ようやくその姿を撮影出来ました。

 表示器がフルカラーLED化された2033F    東村山駅   2014年9月12日
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画像を見直してビックリ。
車掌側の前面ガラスに人の顔が映り込み、パッと見心霊写真に見えなくもないですが、単なる偶然でしょう。

by tane_mackey | 2014-09-07 12:45 | 鉄道 | Comments(0)

屋根上の通風器が一部撤去された2073F

去る6月30日(日曜)、用事を終えて西武池袋線の池袋駅より帰路につこうとしたところ、15時18分発・豊島園行き(5481レ)の2073Fが目に止まりました。
この2073Fは、両先頭車のみ屋根上の通風器が部分的に撤去された、異端的な編成です。
調べてみると、昨年(2012年)の11月にこのような姿で武蔵丘検修場を出場したとのことで、幾人かの方のブログでも取り上げられておりました。

とは言え私自身は、以前に目撃はしていたものの撮影の機会がなく、この日のこの機会にと慌ててこの2073Fに飛び乗り、取り敢えず終点の豊島園駅まで行きました。
行ってはみたものの、ここでは撮影はせずに再び池袋駅に舞い戻りました。


池袋駅にて ― 2074号車1位側を望む    2013年6月30日(2枚とも)
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2074号車の1位側(運転台側。以下同じ)の通風器は、2個とも撤去されています。
この写真だけを見ると、数を増やしつつある「通風器完全撤去車」と見まごうばかりです。

でも前面側より見ると、「通風器完全撤去車」とは明らかに違うのが判ります。
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折り返し15時56分発各停・飯能行き(5121レ)となる2073Fに乗り、到着してから3分ほどで慌ただしく池袋駅を後にしました。


石神井公園駅にて ― 2074号車2位側を望む    2013年6月30日
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2074号車の2位側(妻面側。以下同じ)の屋根上には、当初よりラジオ受信装置が搭載されており、通風器は2個が正規です。


所沢駅にて ― 2073号車1位側を望む     2013年6月30日
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2073号車の1位側は2074号車の場合と異なり、最前部の通風器のみ撤去されています。


所沢駅にて ― 同車の2位側を望む      2013年6月30日
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2073号車の2位側には、3個取り付けられているのが正規ですが、中間の1個が撤去されています。

ちなみに中間車においては、通風器の撤去は行われていません。

なぜ通風器を撤去するのか疑問に思われる向きもあるようですが、理由としては以下のことが考えられると思います。
①雨風が吹きこむことにより、客室内で雨漏りを起こす。(特に大雨の時)
②通勤車においては、側窓を開けることにより十分な換気が出来る。
③通勤車においては、乗降時の旅客の流動により適度に換気が行われる。
④新鮮外気取り入れ機能のある冷房機の導入が進められている。
⑤通風器取り付け部より腐食が起きる。

一般の方にはどうでもいいようなことかも知れませんが、ひょんなことから異端的存在となった2073Fのような編成(車両)には、ついつい特別な目を向けてしまいがちです。


《参考》標準的な同形車(Tc2)       2013年5月26日
    ※部分拡大の上、再掲載しました。
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by tane_mackey | 2013-07-03 01:14 | 鉄道 | Comments(0)

屋根上の通風器が撤去された2463F

  池袋駅に停車する2463F+2091F

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先頭の2463Fは、最近全般検査を終えて出場したのですが、屋根上の通風器が全て撤去されていました。
Mc車(2463号車)は、屋根上が賑やかなため気づきにくいのですが、Tc車(2464号車)は一目瞭然。

   
  屋根上がスッキリと…

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第1に、駅での乗降時の旅客の流動により、適度に車内の換気が行われること。
第2に、通勤車の側窓は、一部の箇所を除いて開閉可能であること。
第3に、通風器より雨風が吹き込むことによる雨漏りを防ぐことが出来る。
 以上の3つが理由として考えられます。

他の新2000系についても、全般検査あるいは更新工事の際に、通風器の撤去が行われるものと思われます。

 (いずれの写真も、2012年7月29日に撮影しました。)
 

by tane_mackey | 2012-07-30 02:25 | 鉄道 | Comments(0)